2023-01-22 24 評論 斎藤茂吉歌集『白き山』の世界 歌集、歌書など 書名 斎藤茂吉歌集『白き山』の世界 響短歌会叢書第33篇 著者 高木 陸(たかぎむつみ) 印刷・製本 RIKOH Ebina Creative Shop 発行日 2015年12月1日 歌人斎藤茂吉が山形県大石田町へ疎開したのは、65歳の時だった。その地の皆様の温かいお世話で2年間を過ごした。終戦後に東京へ帰り、生涯で最高に評価の高く生前最後の出版となった歌集『白き山」を出版したのは、かなり後のことだった。