大好きな短歌

今日も大好きな短歌を楽しみましょう。頂いた歌集や歌書などを紹介します。

88本 短歌でたどる文学碑探訪記

書名   短歌でたどる文学碑探訪記 (迯水叢書第133篇)

編著者  三井 治枝

発行所  (有)大国印刷

定価   3,000円+税

 

平成15年4月より令和3年9月まで、歌誌「迯水」の表紙に連載してこられたものに基づいている。渓声出版で上梓する予定だったものが、社主の赤木賢而氏のご逝去により、かなわなくなり、長い交流のある大国印刷さんにて完成されたものだ。

序文は今年103歳になられた中里冨美雄氏、跋文は神田重幸氏、いずれも三井氏が尊敬されている方々だ。

そして、あとがきでは、赤木賢而氏のご逝去により「迯水」は解散されたが、その折会員の錦織正明氏が寄せられた短歌も紹介されている。

   全国の歌碑の心を汲み取れる表紙の写真「迯水」久遠  錦織正明詠

 

コロナ禍が続くうちに年を重ねて、なかなか全国への旅もかなわぬ私だがこの本でじっくり楽しませていただいている。

 

86/87 楽しみながら学ぶ作歌文法 上、下、

書名    楽しみながら学ぶ作歌文法 上 助動詞編

著者   島内 景二

発行所  短歌研究社

発行日  2003,07,15 第2刷

定価   本体2,800円+税

 

 

書名    楽しみながら学ぶ作歌文法 下 動詞、形容詞、他さまざまな品詞篇

著者   島内 景二

発行所  短歌研究社

発行日  2003,07,15 第2刷

定価   本体2,800円+税

 

文法と聞いただけでも難しそうと思いがちだが、この本を読むとなるほどなあと納得。

 

表紙をかえてみたが

しばらく本の紹介がかけなかったので今日は本整理を始めてみた。

なんだか新しいパソコンにまだなれていないので、やたら時間がかかる。

 

ついでにベニシアさんの表紙ではなく、別なのをさがした。

希望としては、目が疲れない色。

文字が大きいもの。

ところがこれにかなうのは見つからない。

 

とりあえずこれで我慢してください。

また探します。

本85 与謝野晶子の百首

書名   与謝野晶子の百首

著者   松平 盟子

発行所  ふらんす堂

発行日  2023年7月7日

定価   本体1700円+税

      光と影を含む多様な歌世界

      歌人入門⑧

 

与謝野晶子と言えば若い時の鮮烈な印象の短歌を想う人が多いだろう。この本は、その後の晶子の生涯を短歌を通して見つめ、

     

「ありとある悲(かなし)みごとの味(あぢはひ)の~恋の歌人・晶子の歌と人生」として、解説している。

ベニシアさんご冥福を祈ります

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表紙写真は、ベニシアさんのお庭の写真でできている。

今朝新聞を読んでいたら、ベニシアさんが誤嚥性肺炎で21日に他界されたと記載されていた。大ショック。

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

ところで、誤嚥性肺炎だがむせて食べ物や唾が気道に入ってしまったときなどに起きる。齢を重ねるにつれて、誰もがむせやすくなる。

食事中などは特に気をつけたい。

 

たまに来る孫だって,落ち着いてゆっくり噛むわけでなくて心配だったりする。

夫はスポーツをテレビ観戦するのが好きだから、うっかりせぬよう気をつけて貰おう。