書名 歌集 青熒 響叢書第42篇
著者 綾部光芳 響短歌会主宰(88歳)
発行日 2022年10月17日
発行所 角川文化振興財団
発売 ㈱KADOKAWA
定価 本体2,600円税別
たにあひをひたすら行き来する夜の青熒のいのちをあはれむべきに
青熒 二首
かすかにもともるひかりを惜しみつつ過ぎゆくときをいとほしみつつ
帯より引用 歌は光、微かな光。
静かに点ればともるほど、
その光はしみじみと心の奥に広がってゆく。
穏やかな日常に差し込む折々の光を、
平明に描き出す第9歌集。